KORG TRITON Le
[2003-]
当時、家ではEOS B500、スタジオではコルグの骨董品、M1を借りるという変則的なことをやってました。当然、家での環境をスタジオに持ち込みたい思いが強く、コルグのkeyで持ち運びできる軽いヤツを探していたときに巡り会ったのがこれです。安い、音がいい、音色のエディットも細かいと、いいとこずくめです。しばらくはいちばんのお気に入りとなることでしょう。
ステージで使う鍵盤も、最近はこればっかです。かつてはやる気があまりないときだけ、EOS BXが登場したりしていました(笑) 難点を挙げるとすれば、ACアダプタが巨大で、これがけっこう重いことですか。「騙された!」って感じになります(笑) にしても鍵盤ディストは、常に重さとの戦いです。
鍵盤 / 61鍵
同時発音数 / 最大62ボイス、62オシレータ
プログラム / 512 ユーザー・メモリー・プログラム(456 プリロード)
シーケンサー / 16マルチティンバー、16トラック
消費電力 / 12W
外形寸法 / 1,045.2(W)×302.3(D)×95.3(H)mm
重量 / 7.8kg
Roland A-33
[1996-]
ピアノタッチの76鍵keyが欲しくて買いました。学生んときだった憶えがあります。このクラスの鍵盤にしては軽量、安価で、当時は在庫切れの店ばかりでした。まぁ「軽量」と言いながらもそれ相応の重さがあるもんで、楽器屋から抱えて出て20mぐらい歩いたところで、配送にしときゃよかったと後悔しました(^^;
基本的にはステージでピアノ曲を弾く時用に思っていたのですが、現在のところ、そんなに使用頻度は高くありません。重い鍵盤での練習が必要な時に、スタンドの上段から下段へ降りてくる程度です。
鍵盤 / 76鍵
消費電力 / 5W
外形寸法 / 1,195(W)×270(D)×113(H)mm
重量 / 7.7kg
YAMAHA KX5
[2002-]
小室系としてはぜひとも欲しかった1台(笑) 生産完了して久しいわりに、中古市場でも一向に値段が下がらない伝説のショルダーキーボードです。ヤフーのオークションに出ているのを見て、定価に近い額を入れました。本当は浅倉大介が愛用してるシルバーが欲しかったのですが、ブラックでも手に入っただけ満足です。
とはいえ、ステージでは未だお披露目の機会がないという…(^^; しかもこれ、ハードケースに入ってんですが、それがめちゃくちゃかさばって重い(--; 誰かソフトケース持ってる人、ヤフーオークションで会いましょう(笑)
鍵盤 / 37鍵
外形寸法 / 914(W)×81(D)×191(H)mm
重量 / 3.7kg
SONY VAIO PCG-U1
[2002-]
スタジオ往復とライブ持込みのために、少しでも軽いパソコンを探して新宿のさくらやを彷徨った際に見つけました。いまでもはっきり憶えてます。さくらやに傘忘れたこととか(^^; とにかく小さい、軽い、安いってんで、即決で購入しました。以降、B5ノートのBIBLOくんはほとんど構ってもらえなくなりました(笑)
Singer Song Writerを積んで、同期モノのステージで活躍しています。十分なスペックで申し分ないのですが、画面が小さすぎてこれを使い出してから相当に視力が低下した気がします。
外形寸法 / 184.5(W)×139(D)×30.6(H)mm
重量 / 0.82kg
YAMAHA MU80
[1995-]
ヤマハの普通のGM音源です。VAIOにシーケンスソフト(Singer Song Writer)を導入して、A-33をマスターの鍵盤にしてDTMをやってました。以来、ステージで同期モノをやる際の音源なんかもほとんどこれでまかなっちゃってます。
入ってる音がどれも使いやすいいい音で、エフェクト関係もそれなりにいじれるので、購入から10年経った今でもメインの音源として君臨し続けてます。この前電源が入らなくなって一瞬焦ったのですが、壊れたのは本体じゃなくアダプタで、ほっと一安心です。
音源方式 / AWM2音源
同時発音数 / 最大64音
プログラム / 779ノーマルボイス+30ドラムセット
消費電力 / 5W
外形寸法 / 220(W)×210(D)×44(H)mm
重量 / 1.3kg
YAMAHA MU15
[2002-]
MU80の低機能バージョン?です。同期モノをやる時に、ドラマーにクリックを出す必要があるのですが、そのために買った音源です。よって、音色的には全く気になりません(笑) 最近家で見つからないのですが、どこ行っちゃったのでしょうね。遠い記憶だと、「すぎなみぽっと」のドラマーが持ち帰って以来かと…。
音源方式 / AWM2音源
同時発音数 / 最大32音
プログラム / 676ノーマルボイス+21ドラムセット
消費電力 / 5W
外形寸法 / 188(W)×104(D)×32(H)mm
重量 / 0.35kg
YAMAHA QY70
[2011-]
生産完了となった今でもNo.1の名声高い、ヤマハのXG音源内蔵モバイルシーケンサーです。池袋のイシバシ楽器に、中古で13,000円程度で出ていたところを買いました。
頭に浮かんだフレーズをちょっとメモするようなときに使っていますが、コードを並べてパターンを入れるだけですぐ曲っぽくなることには素直に感動しました。これからもおふとんの中とか、出張先なんかで使えたらいいなと思っています(笑
(2011/2/6)
音源方式 / AWM2音源
同時発音数 / 最大64音
プログラム / 519ノーマルボイス+20ドラムセット
外形寸法 / 188(W)×104(D)×43(H)mm
重量 / 0.52kg
ZOOM MRS-4
[2003-]
デジタルなMTRです。4ch。あまりレコーディングというものをしない自分が、なぜこれを購入したのかはよくわかってません(^^; ただ今後、楽曲制作の中で使っていくだろうという想像のもと、手許に置いてある感じです。
外形寸法 / 480(W)×310(D)×114(H)mm
重量 / 0.7kg
Midiman MultiMixer 6
[2002-]
いろーんな音源の音を手許でまとめるミキサです。入力6chは自分的には十分なので、家でスタジオでステージで活躍してもらってます。ただ、ステージに上げると場合によってはノイズをけっこう拾っちゃうみたいで、いつぞや秋葉原のライブイベントでは苦労しました。
外形寸法 / 150(W)×85(D)×40(H)mm
重量 / 0.43kg
Panasonic SJ MR-220
[2002-]
機材のうちに入るのでしょーか?(^^; 当時、何かの理由でポータブルなMDプライヤーが必要になって買いました。ステージでも何回か登場している、いわゆる「カラオケ要員」です。
外形寸法 / 78.2(W)×71.6(D)×16(H)mm
重量 / 0.088kg
引退していった機材たちです。右の写真は8年間ぐらい住んでいた三鷹の部屋なんだけど、ここに写ってる電子機器で生きてるものは、マスターキーボードのRoland A-33とスタンドのみ…。
YAMAHA EOS B500
[1994-2004]
買ったのは大学生のころだったか…。もともとTM少年だった自分にとって、音色プロディース・小室哲哉のこの機材は必須アイテムでした。シンセサイザー機能、シーケンサ機能とも使い勝手がよく、スピーカー搭載ってのも家での一人弾きには良好でした。ただ、とても持ち運べるような重量ではなく(本体17kgぐらいだったと思う)、音色もGMの並びじゃなく、SMFも未対応だったため、そのへんがだんだんお荷物になった感はあります。
結局、2003年の三鷹→練馬引越しの際に捨ててしまいました。ちょっと勿体無くは感じたのですが、鍵盤もガタガタだったしいい潮時だったと考えましょう。
外形寸法 / 1018.6(W)×363.3(D)×124.4(H)mm
重量 / 17kg
YAMAHA MDF2
[1995-2004]
前述のEOS B500のデータファイラーです。EOSで作ったシーケンスデータの保存用に使っていたのですが、EOSのデータが他の機材と互換性がないっていうこともあり、EOS本体と運命を共にしました。
外形寸法 / 160(W)×220(D)×50(H)mm
重量 / 1.1kg
FUJITSU BIBLO MC-30
[2000-2003]
どっちかというと、音楽よりかは会社への持ち運びを考えて、B5ノートが欲しいなーって気持ちで衝動買いした記憶があります。その後、Singer Song Writerを投入してスタジオ往復にも活躍。ステージでの登場は1回だけだったけど、けっこう気に入っていたマシンでした。その後、さらに小さいA5のバイオノートを購入、だいぶ見た目もくたびれてきたんで、引越しの際に手を合わせてから捨てちゃいました。
外形寸法 / 230(W)×170(D)×31(H)mm
重量 / 1.2kg
YAMAHA EOS BX
[2003-2005]
TRITONを買ったしばらく後に購入しました。理由はやっぱ、軽いこと。TRIRONも8kg程度で相当軽いのですが、このBXは6kg台で、実際持ってみるとその差は歴然です。TRITONと比べると鍵盤のストロークが浅すぎて音の強弱がつけにくかったりとか、音色のエディットとか音色そのものとか、多少見劣りする感じはします。
ただやっぱり、軽いというのは大きな長所で、スタジオ往復とか、あんまり見せ場がないライブなんかにはこれを持ってってました。あーあと、いつかライブの日が雨で、出掛ける際になってTRITONからBXに持ち替えた、なんてこともありました(笑)
2005年ごろ、当時バンドで一緒だったコに譲ってしまいました。
鍵盤 / 61鍵
同時発音数 / 64音
プログラム / 736ノーマルボイス+22ドラムキット
シーケンサ / スマートメディアからのダイレクトプレイによるプレイバックのみ
消費電力 / 12W
外形寸法 / 976(W)×285(D)×87(H)mm
重量 / 6.0kg
SONY VAIO PCG-505
[1998-2001]
友達がA4のバイオノートを持っているのを見て欲しくなって、就職して初ボーナスで買いました。シーケンスソフト(Singer Song Writer)を導入してDTMに使っていた時期もあったのですが、後継機としてBIBLOを購入したため使用頻度も低下し、購入3年めで会社の後任に譲ってしまいました。
消費電力 / 32W
外形寸法 / 259(W)×208(D)×23.9(H)mm
重量 / 1.35kg
IBM Aptiva 775
[1996-1998]
音楽に使ったことはないのですが一応…。マイ・ファースト・パソコンですね。30万ちょっとぐらいはしたと思います。Pentiumの133MHz程度のものが、当時は「えらい速いパソコン買ったな〜」と、周囲から相当羨まれたものでした。ただ、この後のPCの進化すさまじく、2年後にバイオノートを買った後には、次第に立ち上げる回数も低下していって、USBが使えないということでスキャナ、プリンタなどの周辺機器とともに廃棄処分してしまいました。
外形寸法 / -
重量 / -
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