Yagimai Wonderland!!/八木田麻衣スケジュール
「米光美保のハートのキャピトン」 TBSラジオ
1995年12月2日(土)

 
「もう12月だよ麻衣ちゃーん」と米光美保。
「早かったねー。」
今年いちばんのニュース。
「ちょっと許すまじき行為だよ。」(「焼肉をいっぱい食べた」という米光に)
「あたしはねー、ちょっと夏に焼きすぎたって感じ。まだ腹かなんか、残ってます。」
「ハートのキャピトン」、と米光。
「よね、わざとらしいっす(笑)。」
「こんばんは、八木田麻衣です。」
「お久しぶりでございます。」
「最近はわたしも、遊びまくってる…の?」
「もうねー、こないだは、上野動物園に行って、ウキー、猿ー!とか、うおー、象ー!とかなんかそんなので盛り上がってたし、もう夜も、クラブとか遊びに行って、もうジャンジャカ踊って。」
「もうまかせて、最近のコギャルの言葉は全部わたしに言えば、通ずるものがあるから。」
「あ、行きたいねー。」(旅行)
「わたし、日本を制覇しようと思って。」
まずは、先生の誕生日に告白したいという女の子からのハガキ。
「ふーん。」
「かっこいいのか。いいな、石黒賢みたいな先生いたら。」
「女子高っていないよねー。」
「じじいみたいのが多くって、キャー! テニスしてる先生かっこいー! とか絶対ないと思わない!?」
「だから、すごいわたし恵まれてると思うのね。」
「全然問題ない。言っとけって感じ、あたしにしたら。」
「けっこう、望みあるんじゃないの? こいつってもー(笑)。」
「若さでカバー…おばさんみたい(笑)。」
「若さでカバーして、押すしかないんじゃない?」
「そうね、あたしの場合はー、あたしが先生に告白したときはー(笑)。」
「思わず好きって言っちゃったんだけどー、やさしく受け止めてくれてー(笑)。」
「こんなのやだー。わたし自分の担任想像しただけで気持ち悪ーい(笑)。」
「まあ、はっきりとは言わずにー、何気なく、なんかよく、ほら、生徒が先生をからかってー、なんか冗談でも先生ー!とか抱きついたりする子とかいるでしょ? だから、普通だったら先生がー、おまえは俺のお気に入りの生徒だよ、て言うんだけど、反対に、この子が、先生はわたしのお気に入りだからー、みたいな、けっこう上手に立ってー、勝負かけるってのも手かもしれない。」
「なんかわたしすごいいやだおばさんみたいー(笑)。」
「違うのよー。わたしほんとは純情だからー。」
「卒業してから告白すればいい」という米光。
「大人だわ、よね。」
「そっか22かー(笑)。大人ねー。」
「がんばってくれー。」
親に反対されながら、歌手を夢見る女の子からのハガキ。
「いい親だな、泣ける話やのお。」(全然反対されなかったという米光に)
「あたしねー、まあ、親は好きなことやんなさいって言ってたんだけどー、ばーちゃんとじーちゃんがー、そんなね、将来約束されてないところに足をつっこむよりも、大学行って、会社行って、一定のお給料もらって、安定した職について、それから嫁行ってー、幸せになれーみたいな感じだったんだけど、そこはねじ伏せたと言いますか。」
「あたしね、小学校3年生から。」(歌手を決心したそうな。)
「早すぎー。よく物心ついてるよね。」(米光が4歳と聞いて)
「わたし思ったんだけど、よねって古いよねー。」
「すごいもー、米光家行ってみたい(笑)。」(カラオケルームがあると聞いて)
「ほんとうに、育った環境というのは大事です。」
「わたし思うんだけどー、けっこうわたしも、思い込み? そんなに歌がうまいわけでもないし、そんなにかわいいわけでもないんだけど、わたしはもう歌手になれるのよ、わたしはもう、なってるのよっていう思い込みでー、なんかオーディションとかもー、めちゃくちゃ強気なのね。絶対…結局落ちてんだけどー、それまではめちゃくちゃ強気でー、思い込みでわたし、入れる世界だと思うのね、ここって。すごい自分が強く思ってれば絶対入れると思うしー。」
「でも親が反対するとねー、ちょっと厳しいかもしれないけどー。」
「今日よね、大人ー(笑)。」(「親の人生じゃない」)
「すごいでもなんか、がんばってほしいなー。」
そして、来年の男運を占う。
「ちょー麻衣リン、ドキドキー。」
「『牡牛座の恋 多くの出逢いに恵まれ、恋の幸運期へ。95年は恋人に振り回されたり、周囲に二人の仲をかき乱される傾向が強かったのではないでしょうか。』」
「だってほんともー、彼とのこともみんながさ、やめろやめろって言ってー…ごめん、うそついた。」
「『96年は恋愛の年、いろんな人とつきあって。96年の恋愛状況は、好転のきざしがあります。恋だけに熱中できない状況ではありますが、今まで経験できなかった深い恋に、身も心も灼かれる暗示があります。』」
「身も心も! どんなのどんなの!?」
「『不倫の恋に落ちてしまう状況もありそうですが、そういう人目をはばかる恋よりも、堂々と太陽の下を腕を組んで歩けるそんな恋を選ぶほうが、似合いますよ。』」
「そっか不倫かー。とうとうあたしも不倫をする歳になったのねー。」
「やってみようかなー。ちょっと不倫したら、みんなに報告する(笑)。」
「ごめん、うそです! うそあたしはちゃんと、真面目な恋を、しますよ。もう太陽の下で。」
「さあー、幸せな恋をしよー!(笑)」
「そう? あたし今日明るい?」(「なんでそんなに明るいの?」)
「だって、ちょっとしてみようかなって気になったんだもん。こいつの本のおかげでさ。」
「でも、わたしには無理かもしれないんでー、まあ、後々報告していきますみなさまには。」
「あたしの、今年の恋はもうラヴリーって感じで。幸せハッピーって感じよ。」
「ハッピーハッピー、幸せ幸せ。みんなわたしのこと愛してくれてるらしくて。」
「わたしたち幸せ同士!? よっしゃ来年もー(笑)。」
「今握手を交わしています(笑)。幸せになります(笑)。」
「わたしもけっこう、占いできそう。わたしの勘で。」
「がんばりましょう。」

「おもしろかったねー。なんか、久しぶりだからねー。」
「でもなんか、いろんな人が聴いてんだね、ハガキとか読んだけどねー。」
「わたしたち今日盛り上がってるのかー、変なのかよくわかんないね(笑)。」
「でもま、楽しいからいっか。みんなも楽しんで聴いてくれればオッケーか。もう問題ないね。ノー・プロブレムだよ。」
「はーい。来ますう。」
「さよならー。」
 
 
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