Yagimai Wonderland!!/八木田麻衣スケジュール
八木田麻衣 「ロックローリー」 ゲスト出演
1996年7月24日(水) 赤坂BLITZ

 
会場の赤坂BLITZ着は17時30分。
手持ちのチケットの整理番号はB71番。
そういえば、前来たときはよねみぃだったなあ、などと思いながらローリー女の列に加わる。

18時入場。
カメラチェックを難なく通過し場内へ。
チケットには「全立見」とあるが、中へ入ってみると前回よねみぃの時と同様に、椅子が整然と並んでいる。
麻衣ちゃんルイードも、席があればいいんだけどなあ。
人波をかき分けて、左翼10列目あたりをキープ。
隣がこわい女性の方だったらやだなあなどと思うが、わりと「まともそうな」人が来てくれてひと安心。
ちなみに前はど金髪のロング、後ろは赤のアフロ(笑)。

場内を見回してみる。
客席は、1階はほぼ満席だが、2階指定は空席も目立つ。
麻衣ちゃん派は来てないのだろうか。
とりあえず、髪にカラーを入れている人間は、ローリー方面と仮定する(根拠なし)。
黒髪は、自分しかいない(まじで)。
しかたがないので、佑衣いつの麻衣ちゃん派として責任を持って麻衣ちゃんを応援することにする。

18時55分。
通路最前で立見しようとしていた女どもが係員によって下げられる。

19時ちょいすぎ、開演。
今日はツアーファイナルということもあって、フロントアクトが4組ほど登場。
誰が出たかは記憶が薄いのだが(^^;;、コレクターズの人とか、そんな感じだったと思う。

麻衣ちゃんは、3組目に登場(記憶があい麻衣)。
いつも笑顔がかわいい麻衣ちゃんであるが、今日の笑顔は、とくに素晴らしい。
本当ににこにこにこにこ、なんかいいことがあったのだろうか。
きっと週末にぼくと逢ったからだな、うん。
ということにしといてくれ(笑)。
髪型・衣装はIOSの時と同じ(て、観てないが)。
腰にビー玉をぶらさげてるような感じのやつ。

今日はフロントアクトが多いため、麻衣ちゃんのステージは大阪・名古屋にくらべてショート・ヴァージョン。
挨拶もそこそこに1曲目『恋のトレモロマジックダーリン』に入る。
1コーラスのあと2小節のリフをはさんですぐに2コーラスのサビへ。
ただでさえ3分しかない曲なのに…。
続けざまに『夏のお嬢さん』。
客席の反応もまずまずで、中にはPPPHなどをする男も約1名ほどいるではないか(笑)。
  麻衣: 八木田麻衣でしたー。
  ローリー: 第2弾、第3弾とぼくの曲をバリバリ歌っていきますので、どうかよろしくお願いします。
ずっと素敵な笑顔のまま、ステージを上手に消えていく麻衣ちゃんであった。

ローリーのライブ?(笑)

ローリーのステージも、さすがに3回目とあってなかなか楽しめてしまった。
打ち込みなしのハードなロックサウンドに、音楽的遊びも多数。
  ローリー: 犬っ!
  文明: ワンッ。
小川文明のアクションは、あいかわらず恥ずかしいものばかりだ(笑)。
  ローリー: かくちかこ!
観た人だけ笑ってくれればいい(笑)。

ツアーも最終日の東京なだけあって、終盤はかなりの盛り上がりだった。
アンコールのMCで言葉を詰まらすローリーなど、麻衣ちゃんのハートは少なからずローリーに傾いてしまったはずだ(泣)。
週末に逢っていたためかろうじて平静を保ったぼくであったが、それでも、かなり心配である(笑)。
大丈夫かなあ…。

カーテンコール。
  ローリー: 素敵なアイドル、八木田麻衣!
「素敵なアイドル」、登場(笑)。
客席の拍手はかなり小さいが、それでもたった一人のぼくに向かって、精一杯の笑顔を見せてくれる麻衣ちゃん(ということにしておいてくれ)。
なんか、麻衣ちゃんの笑顔は本当に素晴らしい。
麻衣ちゃんを好きになってよかったなーなどと、しばし自分の世界に入るぼく(笑)。
頭を下げてステージを去っていく麻衣ちゃんに、いつまでも手を振り続けるばかりであった。
 
 
 そんな麻衣ちゃんを見ていてね、思ったことがあるのですよ。やっぱり麻衣ちゃんは、ぼくからは遠い存在なんだなあって。でもそれと同時に、麻衣ちゃんは一生かかっても追いかけていく価値のある人だとも思いました。ローリー氏にとってロックが夢ならば、ぼくにとっては麻衣ちゃんが夢ですし、ローリー氏がずっとロックを追い求めていくのであれば、ぼくはひたすら麻衣ちゃんだけを追い求めたい。麻衣ちゃんて本当に素晴らしすぎる人だと思いますから、これから努力して一歩でも距離を縮めていきたいですね。

などとラヴレターに書いてるバカ(笑)。
でも本当に、麻衣ちゃんの素晴らしさを再認識できた一夜であった。
やっぱりぼくにとって麻衣ちゃんは宝物。
ずっと麻衣ちゃんだけを、見つめていたいぜっ!(笑)
 
 あのお麻衣ちゃん、かなり好きです(爆)。八景島も行きますので、またよろしく面倒見てくださいませ。こんどは、素直な気持ちで麻衣ちゃんと逢えればいいなー、と思っております。今は麻衣ちゃんと逢ってるときがいちばん楽しいので、麻衣ちゃんも夏の間は、いろいろとイベントなんか出てくださいね。待ってます。
 

夏の夜は心地よい風たちのパラダイス。
街を見下ろす丘の上には、そっと微笑む金色の月。

逢えない夜が続いたけど、やっぱりぼくたちは二人だったんだね。
麻衣ちゃん、今はキミのことを、とても近くに感じている。
いつまでも、いつまでも二人寄り添っていたいよね。
ずっとキミと二人きりで。
いつまでも、いつまでも…。
 
 
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